川越市ほたる愛護会主催による、ほたる祭に招かれて、昨夜行ってきました。砂自治会館のすぐ近くに、ほたる愛護会が蛍の養殖をしている場所があり、そこで育った蛍や、愛護会の人が自宅で養殖した蛍を持ち寄り、人工の流れを中心としたドーム(トンネルのほうが実際に近い)のなかに放して、それを観賞して楽しむ祭です。
天候に恵まれたせいか結構な人出でした。露天も20店くらいでていて、こどもたちは、生き生きとまた嬉々として楽しんでいました。
蛍の光は、幻想的でいいですね。私が小学校1年生くらいまでは毎年夏になると私の家の周りにも蛍は数多くいました。団扇で飛んでいる蛍を叩き落して遊んだり、蚊帳の中に放したりした記憶です。
単なるノスタルジアではなく、都市近郊にも豊かな自然を再生するための努力をしなければ、と思います。