昨日、やまぶき会館(市民会館)で、川越青年会議所主催の、公開討論会にでました。市長選挙の立候補予定者を呼んで行ったものです。事前に、与えられた課題に対する回答(政策)を提出してあり、それの基づいて行ったものですが、コーディネーターからの質問に対して答える形式であったため、候補予定者同士のやり取りが無く、その点では若干盛り上がりに欠けたという感じがします。
会場も、私語や騒がしさも無く極めて静かでした。
私と、もう一人の立候補予定者の間で、政策的には殆ど違いが無く、その意味ではやや面白みに欠けた感を否めません。対立候補予定者の人は、市庁舎移転問題については、立候補意思を表明した昨年11月時点では「川越駅西口に造る」と明言していたのに,昨日は、「経済情勢が変わったので、従前どおりには行かない。」として川越駅西口に造るという政策を変更しました。11月にはすでに世界的な不況だといわれていたのに、今更なぜ経済情勢の変化を理由に政策を変更するのかな、です。