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川合よしあきブログ

蛙の話

この2週間くらいで、私の家の周りは、地面が見えている部分が少なくなり、水を張った田んぼに囲まれてしまいました。湖の中に住んでいるような気分です。
 田植えがほぼ終わったのです。蛙が田んぼの中で鳴いています。しかしながら蛙の数はこの20年くらいの間に、激減しました。私が弁護士なりたての頃は、6月から7月は夜な夜な蛙の大合唱で、家の中で電話していても、相手から「蛙がずいぶん鳴いていますね。」と言われるほどでした。
 蛙は、昭和30年代半ばころから昭和40年代後半頃までの、毒性の強い農薬が使用されていた期間、鮒や泥鰌やザリガニやその他多くの水の中の生き物が姿を消すなかで、全く変わることなくウジャウジャト発生し、やかましく、またかろやかに鳴き続けていました。
それが、この20年くらいの間に急激に数を減らしています。散歩しながら川の中を覗いていても、1回の散歩の間に、10匹見られるかどうか、といった数です。
 蛙の数が激減しているのは、フロンによってオゾン層が破壊され(薄くなり)、紫外線が増えたことが原因である、ということを、ある講演で聞いたことがあります。その講師は、遠からず蛙は地上から姿を消すであろう、というようなやや極端な発言をしていた記憶です。
 昭和50年代前半くらいから、農薬が低毒性のものが使われるようになって、ザリガニや、泥鰌や鮒やイナゴが少しばかり復活し現在も細々といき続けていますが(私の家の隣の小川にはザリガニと鮒と泥鰌は生きています。)、反面、蛙は減り続けています。
蛙はいったいどうなってしまうのでしょうか。それこそ水田地帯でも「沈黙の春」がやってくるのでしょうか。心配です。
 

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