元旦の朝日新聞に折り込まれていた、「朝日かわらばん」に自転車専用レーンを評価する記事が載っていました。昭和61年(舟橋現市長の就任前)に本川越、川越駅西口間に設置されたものだそうです。昭和61年以降、自転車専用レーンは設置されていないようです。
 自転車専用レーンだけではなく、市内の道路を歩いてみると歩道が無い道路、歩道があっても狭くてかつ段差があるものが多いことに気づきます。段差がある上に、住宅の入り口のところで、車の出入りのために切り下げがしてあり、狭い上に頻繁にスロープ(斜め)になっていて、車椅子では殆ど通行不可能な歩道が目立ちます。この16年間、障害を持った人や子ども達のことを考えた道路作りが全くなされてこなかったことを物語る道路状況です。
 これは、出来るだけ速やかに、「人に優しい生活道路」に改善したい、と考えます。